免疫とワクチン

ワクチンは体にどのように作用しますか?
ワクチンを接種することで、人の体にある免疫に関わる細胞がウイルスや細菌の情報を記憶し、それによって将来の病原体の侵入に備えることができます。

細菌は一つの細胞を持ち、栄養源さえあれば自分と同じ細菌を複製して増えていくことができます。ウイルスには細胞がないので、他の細胞に入り込んで生きていきます。

AMR臨床リファレンスセンター
https://amr.ncgm.go.jp/general/1-1-2.html

監修熊本大学 特任教授/東京医科大学微生物学分野 兼任教授 岩田 敏 先生

2024年9月作成 VAC46O029A