ワクチンを接種したら

ワクチン接種後の副反応はどこに相談したらよいですか?
ワクチン接種後、体調が悪くなったり、いつもと違うことがあれば、接種を受けた医療機関、またはかかりつけ医に相談しましょう。
参考文献:
日本ワクチン学会発行書籍「ワクチン 基礎から臨床まで」より抜粋 P39「ワクチンによる副反応」

ワクチン接種後に炎症反応(発熱や痛みなど)が起こることがありますが、ワクチンの種類によって副反応の出る日数が変わることもあります。例えば不活化ワクチンは接種後12~24時間で炎症が発生することがありますが、生ワクチンの場合、麻疹では7~10日、水痘では14~16日、ムンプスでは16~18日前後で炎症反応が出ることがあります。

出典:日本ワクチン学会発行書籍
「ワクチン 基礎から臨床まで」
P40より抜粋

監修熊本大学 特任教授/東京医科大学微生物学分野 兼任教授 岩田 敏 先生

2024年9月作成 VAC46O029A